8月11日(金・海の日)に、毎年夏に行っております『宮島歴史散歩+もみじまんじゅう手焼き体験』を行いました。
長い夏休みが、教室での勉強だけで終わってしまわないよう、学習共同体グループオリジナルの体験イベントです。

これまでは小学生対象でしたが、今年は中学生の生徒さんにも対象を拡大。
「中学生から入ったんで行ってなーい、行って見たーい」という声にお応えいたしました。
各教場から集まった生徒さん達を引率して、宮島口桟橋に集合。乗船。
参加者には河浜会長著『平清盛・佐伯景弘 宮島歴史ウォーク」を進呈いたしました。

島に到着後ただちに歴史散歩スタート。
写真に写っていないのですが、道路を挟んだところにトンネルがあります。(河浜会長の右手先です)
昔は海岸線がそこまでだったという名残りなのですが。

 

 

 

 

 

 

 

すでに引き込まれる生徒さん達。
お次は。。。。怪しい路地にみんな入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

その先は『誓真釣井』という、海が間近なのに、真水が出るという井戸があったのでした。

 

 

 

 

 

 

井戸を初めて見る生徒さんもいたようです。とても珍しげに漕いでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中にある石灯籠や狛犬や石垣などについても。観光目的だとささっと通り過ぎるだけかもしれません。
『宮島はかせ』河浜会長はなんでも知っています。

 

 

 

 

 

 

 

歩く歩く。
そして厳島神社に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

まずは大鳥居について。
太くて大きな柱は埋め込んであるのではなく、『置いてあるだけ』なのです。
支柱と石で支えてあります。

シカさんも興味深そうに(?)説明を聞いてくれてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがたいことに日差しがあまり厳しくなく、海からの風も心地よいものでした。
快適な雰囲気の中、歴史を学ぶことのおもしろさを学んでくれたものと思います。

午前中のお散歩はここまで。さあ、お昼ごはんだぞーーーーー。